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お知らせ・ブログ

お遊戯会

2020/12/04
お知らせ

今日は待ちに待ったお遊戯会✨

この日のために、子ども達はたくさん練習をしてきました!

ドキドキ、わくわく、そしてソワソワ…💦

 

とっても頑張った子ども達をいっぱいいっぱい褒めてあげてくださいね💛

 

つくし

①むしむしピクニック

 

②しゅっぱつ!はたらきマン

 

 

たんぽぽ

①あるくのだいすき!!

 

 

②きょうりゅうたいそう

 

 

たけのこ

①ジャングルぐるぐる探検隊!!

 

 

②みんなでおかしのいえをつくろう!

 

 

ばら

①さかなのマンボウ

 

②ニンニン忍者は大変じゃ

 

③魔女のカーニバル

 

 

 

もも

①まいごのたまご

 

②あめのひのおさんぽ

 

③ももぐみおんがくたい

 

 

うめ

①ブラックかいとう&ズートピア

 

 

②うめぐみヒーローズ

 

 

③ロボットレストラン

 

 

すみれ

わたしのすきなこと

 

 

 

 

 

 

ふじ

うつくしのもりんぴっく

 

 

 

 

園長挨拶

以上で各クラスの全演技が終了しました。

ご覧いただき誠にありがとうございました。

コロナ禍にあってのお遊戯会の開催については、恐らく賛否両論があったことでしょう。

保護者の方々には、ご意見やご心配を持たれた方もいらっしゃったのではないでしょうか。

子ども達の経験を何とかプラスに取りたいという、我々の願いをご理解いただきご参加いただことに心より感謝申し上げます。

何とか、無事に、そして、どのクラスの子ども達もそれぞれに自分なりの表現を精一杯に頑張ってくれていたことに感動しています。

 

お遊戯会の開催が決まってから、子ども達と先生は一緒に考え練習を重ねて参りました。

色々な制限がある中で、先生達は良く工夫をしてくれました。できないことを考えるのではなく、できること、また、制限があるからできることを見つけて、子どもの生き生きとした姿をつかんでくれたように思います。

コロナだから、シンプルに子どもの動きを表現できたと思っています。

私たち保育者にとって大切な気づきになりました。

 

先日、ノーベル賞の小柴晶俊さんが94歳で亡くなったニュースはご存じでしょうか。

今から18年前の2002年のお遊戯会の最後の挨拶に当時の園長石渡先生が立たれて、その年にノーベル物理学賞に決まった、小柴晶俊先生の話を嬉しそうに話されたことを思い出しています。

そして、小柴先生はなんとも人を引き付ける先生で各地で講演会があり、私たちの教員研修でもお話しいただきました。

その時、珍しく?理事長先生が「今日の話はすごくおもしろかった」と感想を言われていて、アッ親子だなと思わせていただきました。

その小柴先生もそうですが、ノーベル賞受賞の言葉は心に響きます。

ちょっとご紹介します。

小柴晶俊(2002物理学賞)「心に夢の卵を持ってほしい」

朝永振一郎(1965物理学賞)「ふしぎだなと思うこと、これが科学の芽」

山中伸弥(2012生理学・医学賞)「どんなことでもいいから『あのときこんなことに夢中になっていたな』というのがあったら、それがうまく行こうが行くまいが、絶対自分の成長につながっています。」

 

今日のすみれ組は『私の好きなこと』をテーマにしてそれぞれの好きなことの表現をしてくれました。

好きなこと、不思議だなって思えること、夢中になれることがあることが、自分の人生の支えてくれることになるのだと、ノーベル賞の先生たちの言葉は語ってくれて言います。

子ども達はもちろんですが、私たち大人が面白がる、不思議に思えること、夢中になれることを見つけたいと思います。

 

コロナ禍にあって今までとは違うことの発見や見方を変えられるチャンスです。

子ども達ともに面白がれる何かを見つけてみませんか。

新しい自分を発見できるチャンスです。

美しの森幼稚園は、今、ちょうど紅葉がきれいです。

この環境の中で子ども達と先生そして、保護者の方々が好きなこと、不思議だなって思えること、夢中になれることに出会っていただけることを心より願っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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